介護老人保健施設 あるかさるは、「えこひいきケア」を通じ「スーパー老健」を目指します
1) 利用者の個別性を尊重します。施設一律のルールや画一的なスケジュールで管理せず、利用者の希望や条件に応じたケアを提供します。つまり、利用者皆さんに「えこひいき」します。
2) 暮らしに重点を置いたリハビリテーションを行います。利用者の「問題」に目を向けるのではなく、「できること」に目を向け、それを引き出し、育んでいきます。
3) 職員の個性と専門性を活かした運営を行います。職員の独創的なアイデアの尊重と専門能力を常に向上させ、質の高いサービスを提供し続けます。
4) チームケアの実践を通じ在宅ケアにつなげます。老健職員のみのチームケアではなく、利用者をチームリーダーとして、利用者を支えているすべての人と有機的な連携を図り、在宅ケアを目指します。
●宣言します● 一 老健あるかさるは、リハビリテーション施設であることを宣言します 一 老健あるかさるは、「えこひいきケア」の理念を通じ、 あらゆる箇所とのかけ橋になります |
○解説します○
一 老健あるかさるは、リハビリテーション施設であることを宣言します
⇒ 老健あるかさるでは、ICFを基盤にした目標指向的介護を実践しています。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士、看護職員・介護職員、
介護支援専門員、支援相談員等、すべての職種がかかわり、
またすべての職種がリハビリを実行します。
さらに、ご本人やご家族も含め初めてリハビリテーション機能が
発揮されます。
誰か任せではなく、皆さんが力をあわせてリハビリを行いましょう。
一 老健あるかさるは、「えこひいきケア」の理念を通じ、
あらゆる箇所とのかけ橋になります
⇒ 介護保険制度で言われている老健とは、「病院と自宅との中間の機能と
役割を持つ施設」であり、老健あるかさるは自宅へのかけ橋として
その機能(自宅復帰支援)を発揮します。
また、あらゆる可能性をあきらめない施設として、発想豊かなケアの
創意工夫を行い、自宅での生活に戻る、あるいは元の施設での生活に
戻るためのかけ橋機能を発揮します。
(2011年4月1日)